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大量の署名に!パイロット カスタム74 ゲルインキボールペン

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大量の署名を速記するのに適したボールペンは?

どうしても、というので頼まれて大量の署名を必要とする仕事をお受けしました。

1日かけて 250回 署名する必要があります。単調な作業なのでボールペンを5本持っていき、この作業に最適なボールペンを探すことにしました。

条件は公文書、複写式、かなり早く書く必要がある、書いている人のストレスがない、です。

公文書、複写式、ということで、万年筆と水性インクは除外。

油性ボールペンが第一選択ですが、最近の水性インクは「耐水性」があるので自分でも試してみて、水に流れなければ公文書にも使っています。

複写式でなければ、万年筆に顔料インクも可能ですが、今回は適応外。

250回 署名した後で得たベストペンは

パイロット カスタム74 ゲルインキボールペン でした。

各メーカーは他社の替芯使用は推奨していません。当サイトでは自分で使ってみた使用感を紹介しています。ご自身で換装される場合には、それに伴う結果はすべて自己責任であることをご理解頂き、当サイトをお楽しみください。

パイロット カスタム74 ゲルインキボールペン

知る人ぞ知る、地味で堅実な1本。レビューをみて高評価、マニアックな1本で、欲しいと思ってはや数年。

今年3月に購入しました。

高級感あり。オリジナルインクの気持ちよさは最高でした。しかし水性インクなので、書いた文字に水がつくとインクが流れる普通の水性インクです。

紙の裏写りも結構あります。ノートだと両面は使いたくないくらい。

そこでこのペンに最適な、耐水性があり 気持ちいいヌラヌラインクを探しました。

もともとこのペンのインクは C-300系 と呼ばれるインクと互換性があります。そのためペン好き、文房具好きの間で有名なペンです。

C-300系といえば国産水性インクで広く採用されており、それぞれコアなファンがいます。

代表例として

  • サラサ(ゼブラ)
  • エナージェル(ぺんてる)
  • ジェットストリーム(三菱鉛筆)油性インクですが、なめらか油性インクの雄

などがあります。それぞれ「これしか使わない!」という人が多い製品です。

確かに私も、あるときはジェットストリーム 0.7 mm のみの時期がありました。


このアルファゲルタイプの愛用期間も長かったです。持つところが柔らかくて気持ちいいんです。そして指が疲れない。指が凹まない。

はじめはオリジナルの単色。次にアルファゲルタイプ。さらに高級軸を探しました。

(ついに出たジェットストリームの高級軸! パーカータイプの互換リフィルが出ました! 重心はうしろめ。ジェットストリームファンがパーカー互換の高級軸を自由に選べるようになった歴史的な1本!)

ウォーターマンのローラーボール軸にジェットストリーム単色インク替芯がそのまま入る、というブログを見つけ、並行輸入品を購入(正規輸入なし)

このジェットストリームインクのウォーターマンが実に快適でずっと使っていました。

見かけの割に高級感は少なく、キャップの部品はすぐ外れましたが、愛用していました。

ジェットストリームは油性インクでありながらとてもなめらかで、黒さがはっきりしています。

しかし逆に言うと滑りすぎる、紙がインクで汚れやすい、という欠点にもなります。

そこでペン好きはいろいろ自分にとっても正解を求めるべく、旅に出るのです(沼にハマるのです)

サラサが水性なのに水に流れにくい性質であることを確認してからは、そのカラーバリエーションの多さから、万年筆的に太字のカラフルなものを好んだ時期もありました。

エナージェルもコアなファンが多いです。確かになめらか。サラサラ書けます。ただし水には弱いです。水がつくとかなりにじみます。裏写りも結構あります。

最終的にベスト替芯に選んだのは、

シグノ307 0.7

ユニボール シグノ307 0.7 黒(三菱鉛筆)の替芯でした!

なめらか具合と黒のくっきり具合、かすれのなさは満足です。

(書き味はオリジナルのパイロットのゲルインクのほうがいいんですよ!)

特筆すべきは耐水性! 水で濡れても滲みません!!流れません!!

公文書向き!

そこで私のパイロット カスタム74 ゲルインキボールペン の中は

ユニボール シグノ307 0.7 を入れて使っています。

今回の署名250回の経験から得た ベストペン はこれでした!!

 

カランダッシュ 849 ボールペン

次点はカランダッシュ 849 ボールペン 油性


これもファンの多い油性ボールペンです。ボール形状から油性なのになめらかでストレスフリーです。

今回の署名250回で、その油性ボールペンのすごさを改めて感じました。

どちらかと言えば短めの全長で軽いペンです。エクリドールと比べると比較的安価なので気兼ねなくガシガシ使えます。

エクリドール

 

 

そもそもボディーは一体型で、ボタン部分で分離するのみです。耐久性はとても高いです。

ノック式のノックがカチッといわないタイプなのも特徴で、上品に使えます。

今回は細字のリフィルでした。古いタイプはインク色が薄く、黒よりグレーの感じでしたが、新しくなってからはそれなりに黒が強くなりました。

(グレーはグレーで鉛筆で書いたみたいな線だったので好きでしたが)

カランダッシュの替芯も細字 中字 太字とあり、それぞれいいのでどれを使うか迷いたくなるくらいです。

ついついカランダッシュ 849 は増殖する傾向にあります。

この2本もよく見るとクリップ形状が違います。(上の白いペンが新型、下の黄色いペンが旧型)(新型がスマートに見え、ペンに対し角度がついています)

カランダッシュのロゴのDが大文字小文字と違いがあります。(上の白いペンが D 大文字、下の黄色いペンが d 小文字)

ほかにも違いはありますが今回は省略!

それ以外に限定品が多数出て、物欲が刺激されます!

ただここで紹介した3本は握った感触は変わりありませんが、シリーズによっては六角形の角がたったタイプがあります。

好みの問題ですが、私は通常タイプの角がとれたタイプの849の方が好きです。通常タイプの方が握ったときにしっくりきます。(表面のラッカーのせいも含めて)

今回替芯は細字にしました。複写式の紙だと細字の方が、力を抜いて書いてもボールポイントの圧力が高まるからか、複写の文字の方も問題なく判別できました。

メモの走り書きには太字は快感です! でも太すぎて じっくり多量筆記するのにはは向かないです。多少かすれやボテが出ます。

細字中字くらいが万能選手でしょう。

インクの太さや色を変えたり、エクリドールにいってみたり、849の中でも細かな違いがたくさんあるので(限定品は欲しくなります!)、どんどん増殖する系のボールペンです。


この紫色のペン、キレイですよね。クレーム ユア スタイル エディション3 のシリーズは他の色もぜんぶ欲しくなります。


ロゼも美しいですね。いろいろ欲しい!限定品は通常品の2〜3倍のお値段なので、購買意欲に適度にブレーキがかかるのでちょうどいいですよ。

そうでなければ849で埋もれてしまいそう・・・

下手すると一生かかっても書ききれないくらいのボールペン、万年筆のインクがストックされているペン好きの人は結構いるはず!!

パーカー ジョッター

安価で定番のパーカー ジョッターは、パーカータイプのジェットストリーム替芯が出たことから、文房具好きの間で見直されています。

持つところがプラスチックのタイプが最廉価ですが、金属のものだとそれなりにいい感じです。

 

数年前に少し大きめのXLというのが出ましたね。

値段も品質もカランダッシュの849とかぶるので、結局の所どっちも買って自分で好みを探るしかないですね。(沼)

パーカーの油性ボールペン、昔は渋くてかすれるので好きじゃなかったですが、クインクフローになってから、なめらか かつ 黒さも濃くなりました。

ジェットストリームが好きだとパーカーの書き心地は重たく感じることでしょう。

しかし慣れると、紙によってはサラサラ滑りすぎるジェットストリームよりも、しっとり落ち着いた文字を書くのにパーカーのボールペンはとてもいいですよ。

モンブランのボールペンもパーカー寄りの感触でしょうか。重い、それは重厚感とも言えるいい書き味があります。

もちろん軸がある程度重めのほうが高品質を感じられますね。

ジェットストリーム プライム 0.7 単色用

このパーカー ジョッターにはジェットストリームの0.7を入れてあります。


今回の3本では一番紙面を走ります。油性ボールペンとしてはかなり黒いです。これ単体ではかなり優秀。

しかし今回は特殊な条件下でのボールペンテスト。相手が悪かったか。

インク対決では同じ三菱鉛筆のシグノ307の黒さ、なめらかさが今回は勝ち!

まとめ

短時間に大量の署名をするのに適切なボールペン3本の順位を決定!

上から順に使いやすかったです!!

大量署名向きボールペン
  1. パイロット カスタム74 ゲルインキボールペン (シグノ307 0.7)
  2. カランダッシュ 849 (オリジナル芯 細字)
  3. パーカー ジョッター (ジェットストリーム 0.7)

換装したインクはいずれも三菱鉛筆製となりましたね。軸との相性もあるので、好みは千差万別でしょう。私なりの順位は以上となりました。

番外編

最近お気に入りの油性ボールペンがあります。手帳などに細かな文字を書くのに適しています。

トンボ モノグラフ ライト 0.5mm

油性ボールペンです。細字でなめらかなんです。ニードルチップなのに油性。


幸いなことにこれもC-300系リフィルです。そう、パイロット カスタム74 ゲルインキボールペンに入るんですよ。

収まりはいいです。あと書くときの視界がいいですね〜

普段のノートや手帳にはとてもいい組み合わせでした。

あんまり気に入ったので別記事にしました!

細字ボールペン トンボ モノグラフ ライトがとてもいい!細字ボールペン トンボ モノグラフ ライトがとてもいいです。軸にはパイロット カスタム74 ゲルインキボールペンがおすすめ。ほかに三菱鉛筆 ユニボール シグノ307、ゼブラ サラサグランド、ぺんてる エナージェル フィログラフィ、カランダッシュと 比較しました。...

今回の署名の大量速記には向きませんでした。(業務を遂行することは可能です。気持ちよさは上の3本が圧倒的によい)

単調な仕事でしたが、一日問題なく業務を遂行することができました。

ありがとう、ボールペンたち!

かてにん
Fingers crossed!