通勤はジャケパンでOKの「かてにん」です。
ジャケパンなので合わせるのは革靴です。職場では別の靴に履き替えるので、革靴履くのは通勤時間だけなんです。でも靴は楽な方がいいですよね。
そこで前回買ってみて最高だったので、また先月同じ製品の形違いを買いました。大正解だったので紹介しますね。
[アシックスウォーキング] ランウォーク WR612L G-TX
外羽根 Uモカ ラウンドトゥ 防水機能 3E ブラック
もう迷わない!
革靴ならアシックス ランウォークで決まり!!
最近では通勤時にスーツにスニーカーをあわせる方も多くなってきました。自由な世の中になってきているのはいいですね。
ただフォーマルな場での正装がなくなったわけではありません。ビジネスシーンで必要なスーツ姿にはやはり革靴は欠かせません。いまでも革靴は正装の一部として不可欠です。
革靴というと疲れる、足が痛くなる、きゅうくつだ、と否定的なイメージが多いようです。そんな声を受けてあのスポーツシューズメーカーのアシックスが開発したのが「ランウォーク」です。
革靴とランニングシューズのハイブリッド靴の開発には時間がかかったみたいです。私を含めて愛好者が多く、走れる革靴として人気があり、どんどん改良し製品展開しているようです。
実店舗も増えてきて全国展開しています。以前店舗にお伺いしたときは店員さんはとても親切で、的確なフィット感を提案してくれました。あまりに履き心地、デザインがよくて(このときはカジュアル靴)2足購入してしまいました。定価販売でした。
サイズや履き心地がわかっている人には、このコロナ禍ではネット通販で安く購入できるのは助かりますよね。うちにいてポチッとするだけで、翌日届いてるのは快適です。
スニーカーのような履き心地のいい革靴「ランウォーク」をとても気に入って履き続けているので、私の感想とサイズ感についてご紹介します。
アシックスのランウォークは革靴でありながら、靴底はランニングシューズみたいなクッション性が高い素材で、かかとには衝撃をやわらげるゲルを使用しています。
初めて履いた初日から違和感なしです。普通の革靴だと、はじめの1週間あるいは1か月は修行ですよね。必ず靴擦れができたり、痛みが出たり。
そういったことからまったく無縁なアシックスのランウォークです。
さらに最強なところがゴアテックスを使用していること。雨にも強い。
いままで高級革靴を履くときには必ず天気を気にしていました。帰りに雨がふらないか、降ったら靴が傷むかなぁ、って。
また高級革靴はもちろん履いたり脱いだりするときに、靴紐を結んだり解いたりしないといけません。
このランウォークは靴紐を結びっぱなしでも履いたり脱いだりできるんで、とても楽なんです。(メーカー推奨ではないかもです)
出張のときにはもちろんランウォーク一択です。どんなに歩いても靴が原因で疲れるということはありません。
もちろん急な雨でも大丈夫。
私が購入したのは黒の外羽根 Uモカ ラウンドトゥ 防水機能つきです。
ジャケパン程度なのでこのくらいのカジュアル寄りです。
フォーマル、カジュアルの履き分けが必要なら、内羽根外羽根を考えて、さらにプレーントゥ、ストレートチップ(メダリオン(穴飾り)ありかなしか))、ウィングチップ、Uチップ(Uモカ)を選んで複数持てば、アシックスランウォークだけで革靴シリーズを揃えられますね。
長所
- ちゃんとした革靴である。
- スニーカーのように履きやすい。
- 雨に強い。
- いろんなデザイン、色があり、種類が豊富。
短所
- 革の質感は値段からすると、高級感は感じない。
- ソール全体の交換は不可。
短所について補足。
- 革質は薄めに感じますが、形違いの以前使用していた製品は必要十分な耐久性がありました。約4年の使用に耐えました。 同価格帯のリーガルのほうが、「革」靴としては高級感を感じます。(個人の感想)
- ソール全体の交換はできません。メーカー対応不可。履きつぶすしかありません。しかしシューグーで補修し、1年延命できました!(自己責任でお願いします)
この靴を購入する前に約4年、連日履いていたのは、
[アシックスウォーキング] ランウォーク WR410L G-TX
外羽根 Uモカ スクエアトゥ 防水機能 4E ブラック
でした。4年近くほぼ毎日履いて、革のところは薄くて値段の割には品質は高くない印象ですが、手入れもしていたからか傷んだ感じはそんなにありませんでした。
かかとのまわりの足を入れる縁が擦れた感じで、使い古した感じになりました。
長期間の使用で一番の問題はやはりソールでしょう。
私の歩き方のクセで両足ともかかと外側が削れていくのですが、3年経って破棄しようかと思うくらいにすり減りました。
ちょうどコロナ禍で買い物にも出たくないタイミングで、ネットで探したところ、見つけたんですよ、これを。
これでかかとの修復が2日あればできるようになりました。
かかと外側の削れた部分を囲うように、牛乳パックまたはクリアファイルを短冊状に切ってテープで張ります。そこにシューグーを埋め込むのです。
1日経ってシューグーで埋めた部分を指で少し押して形成します。
2日待って完成。
普通にかかとが修復されました。歩行するとかかと修復部分の縁が少しはみ出てくるのでそれを適宜切り取ります。
これを3〜4か月に1回やり、アシックスランウォークをさらに約1年延命させました。
この靴があんまり良かったので、まだ長引くコロナ禍でもあり通販でランウォークの同じ製品、形違い、デザイン違いを購入したのですが、やはり大正解でした。
ちなみにサイズ感は革靴でちょうどよいサイズ感を購入されると良いと思います。
私の通常の靴のサイズは
革靴 25.5 cm リーガル 大塚製靴 いずれも2E
スニーカー 26.0 cm ニューバランス アディダス いずれも2E
なんですが、
前回アシックスだからと思ってスニーカーでちょうどよいサイズの 26.0 cm 4Eを購入したら大きすぎました!!
かかとがプカプカするくらい。アマゾンで購入したので交換しようかとも思いましたが、手続きは面倒ですよね。
履いているうちに結果として大きすぎる靴にも慣れてしまって(とにかくそれでも楽なんですよね)、気持ちよく約4年履き続け、とても気に入りました。
その経験をもとに今回は通常の革靴でちょうどよいサイズの 25.5 cm 3Eで完璧にぴったりでした。初日から靴ずれや痛みはなく、1週間しないうちにすっかり自分の足に馴染んでしまいました。
やっぱり今までの 26.0 cmは大きかったんだな、今の 25.5 cmがちょうどいいな、と思っています。完璧にフィットしている方が履き心地はいいですね。
最近は通販でもサイズ交換が楽になり、気軽に購入できるようになりました。うちにいながら靴や衣服の購入が楽になりました。コロナ禍でその傾向が強まりましたね。
はやく世界中で新型コロナウイルス感染症 COVID-19 がおさまってほしいです。
かてにん
Fingers crossed!