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【速報レビュー】Apple Watch Series 7 |チタン&ミッドナイトレザーリンク

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Apple Watch Series 7 到着!

楽しみに待っていた Apple Watch Series 7 が届きました!

今回は Apple Watch Series 7 Edition スペースブラック チタニウムケースミッドナイト レザーリンク を購入。

とても気に入って使っています。飛躍的に使いやすくなったところは高速充電機能です。最悪なのは初期設定の困難さ

ではいきなり、まとめです。

Apple Watch Series 7 レビュー まとめ

  1. スペースブラック チタニウムケースの色・質感
  2. ミッドナイト レザーリンクの色・はめ心地
  3. 文字盤のデザイン
  4. マスク着用下での iPhone 画面ロックの解除が簡単
  5. 高速充電機能!! 充電から自由に!! ← これが最大のメリット!!
  1. ペアリング・初期設定の困難さ!! ← これは最悪レベル!!
  2. 日付表示のフォントがダサい!
  3. iPhone 13 Pro をズボンの右後ろのポケットにいれて左手の Apple Watch が認識されない。(男性のみ?)
  4. レザーリンクの革バンドの跡が残る

(アップルウォッチ購入にはサイズ2種類 素材3種類あるので気に入ったのを買ってくださいね)

↓   ↓   ↓   41 mm は小さい方(私のは45 mm)

(まず試しに使ってみる、というのであれば アップルウォッチ シリーズ3 はお求めやすいのでおすすめ!)

↓   ↓   ↓   38 mm は小さい方(大きい方は 42 mm)

開封の儀 同梱物

到着してわかったのですが、ライトグレーのスポーツバンドがついてきます。SサイズとMサイズ。どちらもはめられるので どっち使うか悩むぅ・・・

あと今回のキーとなるアイテム 磁気高速充電 – USB-Cケーブル(1 m)

以前紹介した高速充電器🔗とあわせて 画期的な使い方ができます!!

こまめに充電することで バッテリー寿命も伸びそうです!!

ミッドナイトレザーリンク革バンドで新色です。

いいところ

Apple Watch Series 7 Editionスペースブラック チタニウムケースミッドナイト レザーリンク を購入。

まず気に入ったところは・・・

(今までステンレスケースとスポーツループを使用していました。それとの比較になります)

スペースブラックチタニウムケース

以前はステンレスケースでした。今回のチタンのケースはステンレスの「ぴかぴか」ではなく、マットな印象です。

アルミケースみたいですが、質感は異なります。

エルメスモデルがステンレスケースを採用しているので、高級感的にはステンレスケースなのかな?

妻の Apple Watch 6 グラファイトステンレススチールケース です。かっこいいです。

私的には今回はこのスペースブラック色のチタンケースがよかったです!! 最高です!

アルミステンレスチタンかは そのときの好みで選ばれるといいと思います。

ディスプレイの傷が気になるなら、アルミ以外をおすすめします(ディスプレイの素材が違います)。

初期の頃にはディスプレイ素材の差をやたらアピールした広告でしたが、最近はその差をアピールしなくなりましたね。

販売戦略でしょうか? 仕様を見ると、ディスプレイ素材の差は健在のようです。

レザーリンク

色 ミッドナイト

ミッドナイトという色でアップル公式サイトではブラックとの差がよくわからなかったです。

 

ブラックと迷ったあげく、新色なのでミッドナイトにしました。

↓   ↓   ↓   バックは iPad用レザースリーブのブラック

ブラックより明らかに軽め!ミッドナイトブルー?ミッドナイトグレー?

ブラックチタンケースのマットな黒とよくあっています黒すぎないのがよかったかな。

おっさんの持ち物はどんどん「ブラック化」していくので、真っ黒よりちょっと軽めのカラーは重宝します!

レザーリンク は色の展開もいいです。

ダークチェリーもかっこいいですね

↓   ↓   ↓

ダーク系ではほかにもセコイアグリーンがあります。

逆に明るく定番のレザー色、ゴールデンブラウンもいい色ですよね。

スポーツバンド、スポーツループよりも レザーリンク 落ち着いた素材と色なので、大人の雰囲気がただよいます。

はめ心地

今回初めてレザーリンクを使いました。革のバンドでマグネットがなかに入っています。

このマグネットが重なることで手首に巻いて固定するんですが、ちょうどいいはめ心地のところでぴったり固定できます。

いままでナイロンスポーツループを使っていました。ジムや運動での使用、手洗いの多い職場での使用に最適で、はめ心地はよかったです。

スポーツループはマジックテープ(ベルクロ)で止めるので好きな大きさ・位置で固定できます。高級感はないです。

レザーリンクはバンドの中にあるマグネットで止めます。こちらも好きな大きさ・位置で固定できます。

ナイロンが冷たい感じなのに対して、レザーは柔らかく温かみがありますね。中のマグネットは触るとゴリゴリしますが、普段はまったく気にならないです。

レザーリンクのマグネットでの固定はしっかりしていて、落としそうになったりしないくらいきっちり手首に巻かれています。

逆に外すとマグネットの凹凸模様が手首の皮膚にしっかりついていることがあります。

あとは耐久性でしょうか? 汗や手洗いにどれくらい耐えられるんでしょう?

長期間使ってレザー部分の耐久性がどうか、試してみます。

文字盤

「輪郭」がお気に入り! しゃれたデザイン!

Series 7 のエッジまで広がるディスプレイとよくあっています。

上の写真でチタンの光り具合がよくわかりますね。アルミともまた違う上質な印象です!

ディスプレイが暗くなっても文字盤ははっきり見えます!!

基本モノトーンで使ってますが(目立たないので)、マルチカラーにするとグンと気分がアップします!!

日付と曜日のゴシック体が色気がない英語モードの方がすっきり見えます。

しかし英語モードにするとすべての文字盤が英語表記になります。

このワールドタイム」は英語のほうがかっこいいですね。

実際ふつうの腕時計でも こういった文字盤は英語表記ですよね。

仕様変更でしょうか?

今は日本語モードにしてもこの画面は英語表記のままです!

もうこの日本語表記のワールドタイムは見ることができないかも!!

貴重な画像になったかもしれませんよ!

 

文字盤では 「輪郭」の他には 「カリフォルニア」 「GMT」 「インフォグラフモジュラー」 「モジュラー」(Series 2で最多使用) ワールドタイム」 「ユニティ」 「ヴェイパー」 「火と水」 がお気に入り。

まず画面キャプチャー

カラー選択次第で大人の男仕様になります。おっさん仕様 ともいいます。

実際の Apple Watch の画像

「カリフォルニア」 

「輪郭」

「GMT」             「ワールドタイム」

「インフォグラフモジュラー」    「モジュラー」(Series 2で最多使用)

「ヴェイパー」           「火と水」

「ユニティ」 

iPhone の画面ロックの解除が簡単

これは前から可能だったようですが、私は Apple Watch Series 2 だったため、対応していませんでした。Watch OSのアップデート対象から外れたのです。

コロナ禍でマスクするようになり、Face IDでのログインができなくなったので、これは便利ですね。

iPhone でのロック解除のたびに Apple Watch がブルッとします。まだ慣れないですが、マスク着用下でロック解除が便利になったのはいいことです。

高速充電機能 最大の利点か!!

今回から高速充電対応となりました。

アップルのホームページにはこう記載があります。(引用元:アップル公式HP🔗

またたく間に充電。あなたが一段と早く動き出せるように、Apple Watch Series 7の充電システムをすべて作り直しました。新しくなった充電アーキテクチャ高速充電USB-Cケーブルは、約45分でバッテリーを0から80%まで充電します。

Series 6より最大33%速く充電

8分間の充電で8時間の睡眠を記録

今回の改良点でこれが最大のメリットではないでしょうか。

いままでの Apple Watch 2 だと、オーバーナイトでフル充電をする、という生活パターンでした。

朝に充電できていなかったら確実にその日の日中にバッテリーが空になり、時計として機能しませんでした。

充電器を持っていたとしても、職場での追加充電では速やかに充電はできず。

そもそもApple Watchの充電ケーブルを持っていないことのほうが圧倒的の多く、あきらめていました。

実際 Apple Watch 2 は妻のは4年で完全にバッテリーが寿命に。私のは3年目で故障したのですが、そのときはもうバッテリーはかなりヘタっていました。

修理に出すと新品同等品と交換になり、私の Apple Watch 2 は現時点でもバッテリーは十分機能していますが。

この「毎日フル充電する」というのが、バッテリー寿命を早めています

高速充電器と高速充電ケーブルの組み合わせで、本当に高速に充電できます。

おすすめの小型高速充電器 Anker PowerPort III Nano 20W

あまりに当たり前に高速充電がよいのでこの電源アダプタにつき別記事にしました

↓      ↓       ↓

【Anker Nano 20W】Apple Watch Series 7用充電器としてベスト!!【Anker Nano 20W】Apple Watch Series 7用に、小さいので自宅でコンセントに挿しっぱなしの急速充電器としておすすめ!! iPhone 13 Pro も急速充電できるので、旅行に持参するのもアリ!モバイルバッテリはもう要らない!?...

前の記事の途中でも紹介しています。

↓      ↓       ↓

Anker Nano II 45W 超コンパクト急速充電器|iPhone 13 Pro の充電に超便利!!iPhone 13 Proは急速充電に対応しているので、急速充電器 Anker Nano II 45W と PowerPort III Nano 20Wを両方買いました!プラグが折り畳めるNano IIはM1 MacBook Airも充電できます。短時間で実用的な容量が充電できるので iPhone 13 Proは充電にしばられず、自由になれます!!...


睡眠時に睡眠アプリ使用のため Apple Watch 7 をはめて寝ると、起きたときに残量が30%くらいになります。

洗顔や着替えなどのときに充電をすると、朝の10~20分くらいの充電で60~80%の充電容量になります。

これでその日一日に使う Apple Watch 7 のバッテリー容量は十分に充電できています。

仕事から帰り、夕食を摂って、食後の1時間程度のウォーキングに Apple Watch を使用してもまだ残量はあります。

寝る前にバッテリー残量を確認し、あまりに低下しているようだと、ちょこっと充電します。

上のアップル公式HPの引用では、8分の充電で8時間の睡眠を記録できるようです。

私の睡眠時間は5〜6時間なので、5分くらい充電すれば十分なんです!

この毎日フル充電するのではなく、必要な量をちょこっと充電するスタイルは、バッテリーを長持ちさせる使い方です。

iPhone 13 Pro でもそうであるように、バッテリーを気にして行動することが少なくなります。

バッテリー残量が少ないときに、ほんとにちょっとした時間で実用的に使える分を充電できるわけです。

新品だからバッテリーもちが良い、のは当然のこととして、ちょこっと充電での運用はとても楽になりました。

(アップルウォッチ購入にはサイズ2種類 素材3種類あるので 間違えずに気に入ったのを買ってくださいね)

↓   ↓   ↓   41 mm は小さい方(私のは45 mm) アルミケース

(まず試しに使ってみる、というのであれば アップルウォッチ シリーズ3 はお求めやすいのでおすすめ!)

↓   ↓   ↓   38 mm は小さい方(大きい方は 42 mm) アルミケース

最悪のところ

iPhone 13 Pro とのペアリングと初期設定がうまくいかない!!

私はデジタル関連は得意な方です。この私が今回 iPhone 13 ProApple Watch Series 7 とのペアリングと設定に約5時間かかりました💢

たまたまではないんです。

前の記事でも紹介したように、妻の iPhone 13Apple Watch Series  6 との接続も同じくらいかかりました💢

さらには iPhone 13 ProApple Watch Series 2 との設定もなんです💢 (さすがにこれは Watch OS が最新ではないからか、とあきらめつつやりましたが・・・)

つまりこの1か月で3パターンも(つまり私が経験したすべての例で) Apple Watch のペアリングと初期設定で使えるようになるまで悪戦苦闘するハメになったんです。

実際の初期設定

まずペアリングが普通にできません💢

「ペアリングできませんでした」という冷たい文言が現れて終了! というのを無限ループのように繰り返しました💢💢

写真を取り忘れましたが・・・(その時はまだうまく行くと思っていたので)

自動でも手動でも、何回やってもペアリングできません💢💢

やっとペアリングがどういったわけができる時がありました。

その後に永遠と続くアクティベート中画面

このままかたまったようになります。数分どころが数十分? 1時間超え?

ずっと待ったあげく、突然のペアリング解除💢

またペアリングからかいっ💢💢💢

うまくいくと運良く、Apple Watch と iPhone 13 Pro のソフトウェア・アップデートの画面が出てきます。

Apple Watchは何回も工場出荷状態にリセットする必要があったので、その都度アップデートが必要になり、そうとう時間がかかりました💢💢

iPhone 13 Pro も最新バージョンと思っていたら、iOS 15.1 へアップデートです。

これもなにかの拍子に出るんだよなぁ〜

Apple Watch のリセットを繰り返したように、iPhone 13 Pro も何回も再起動しましたよ💢

ここでペアリングが完了?

と思ったら、また解除されてしまってるので、今度は手動で💢

この時点で何回ペアリングを試みたことやら・・・

今回は 無事最後まで設定完了!

でも ここまでくればもう安心・・・ ではないですよ💢

この設定を終えたあとにも最後にペアリングを解除されてしまいました💢💢

この画面にたどり着いたのは3回目。これが最後でした。

この設定だけは 絶対に「今はしない」にしましょう!!

なぜなら この設定が完了したあとにペアリングが解除されて、またふりだしに戻ったからです!!

精神衛生上 よくないです。

最後までたどりつけないかもしれないので、ここも「あとで選択」がおすすめ!

少なくとも Apple Watch Series 2 を購入した初回、私のと妻の2回ともノートラブルでした。

iPhone X に替えたときも、Apple Watch Series 2 との接続は妻のとあわせて2回、ノートラブルでした。

今回は毎回約5時間Apple Watch をリセットし、iPhone 13 Pro を再起動し、Watch OS をアップデートし、iOS をアップデートし、それを何回も何回も繰り返し・・・

結局は何が原因かわからないまま、気がついたら設定が完了しました!!

Apple Watch って設定が終わらなければ、なんの機能も使えないんですよ。iPhone とペアリングをして設定が完了しなければ、まったく使えないです。

数時間不安なまま、同じことをすることに疲れるし不安にもなります。

”なんで新製品を買ってこんな悲しい気持ちでつまらない作業を何回も繰り返すのか・・・”

Apple はスパッと設定できるようにするべきです!!

参考までにアップル公式HPでの「Apple Watch を iPhone とペアリングできない場合」の対処方法のリンクを載せておきます。

残念ながら、公式HPの記事通りしてもすぐにはうまくいかないし、Watch の動作が異なることがあります。

しかし Apple Watch を充電器に置きながらサイドボタンを長押し、という思いつかないアクションがあるので参考になりましたよ。

最終的に一旦設定が終われば、いまはノートラブルで気持ちよく使えています。

この気持ちよさで、はじめの設定時の嫌な気持ち、忘れてしまうんですよね。

はじめに書きましたが、ここでもう一度。

まとめ

  1. スペースブラック チタニウムケースの色・質感
  2. ミッドナイト レザーリンクの色・はめ心地
  3. 文字盤のデザイン
  4. マスク着用下での iPhone 画面ロックの解除が簡単
  5. 高速充電機能!! 充電から自由に!! ← これが最大のメリット!!
  1. ペアリング・初期設定の困難さ!! ← これは最悪レベル!!
  2. 文字盤の日付表示のフォントがダサい!
  3. iPhone 13 Pro をズボンの右後ろのポケットにいれて左手の Apple Watch が認識されない。(男性のみ?)
  4. レザーリンクの革バンドの跡が残る

設定は大変でしたが、使い始めると質感も高く使いやすいのでおすすめです!

喉元過ぎれば熱さを忘れる

Apple Watch Series 7 最高ですよ~ !!!

かてにん
Fingers crossed!