ヒルトン・アメックスに入会
昨年2022年にヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアムカードに入会し、新規入会特典である無料宿泊を2泊獲得しました
これはカード更新時にもらえるウィークエンド無料宿泊特典ではなく、ヒルトンブランドに限り、基本のお部屋の最大人数まで宿泊可能なバウチャーが紙で送られてきました
このヒルトンブランドに限る、というのがこのバウチャーの特徴です
ですが12月31日以外の除外日はなく、また事前の電話連絡など不要で、ヒルトンホテルの公式サイトから、ネットやアプリで予約できます
ただキャンセルしてキャンセル料が有償の場合にはバウチャーを充てることはできず、支払いが発生します
またベースのお部屋の最大人数まで利用可能なのも魅力的ですが、うちは大人3人、小学生1人なので、4人の宿泊が可能な部屋が基本のお部屋にあるホテルは限られます
東京近況ではヒルトン東京ベイのオーシャンビューの部屋は4人宿泊可能です
今回大学生の息子は同行しないことになり、3人宿泊のホテルを探しました
小学生だと大人扱いのホテルがヒルトンブランドには多いのですが、それでも基本の部屋に大人3人泊まれるホテルは多いです
つまり無料宿泊のバウチャーで宿泊できます
実際今回 ヒルトン東京 に宿泊させていただきましたので レビューします
ヒルトン東京
大人3人で、宿泊予定の前日に基本のお部屋を予約しました
ヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアム の特典の一つである ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン (HPCJ)の初年度入会費が無料なので入会しました
バウチャー利用とはいえ、キャンセルの場合は自腹で支払いなので、できる範囲で予約料金は抑えます
予約は宿泊予定の前日に、スタンダードルームである ヒルトンルーム(ツインベッド) という最安値の部屋を大人3人で予約しました
うちわけは大人2人と小学生1人ですが、ヒルトン東京は6歳以上は大人料金ですので大人3人!
すると予約してすぐにお部屋のアップグレードがあり、下の表記になりました!
ジュニアスイートエグゼクティブ(ツインベッド)!!
これはダイヤモンド会員だから?
HPCJでない同日の ヒルトンルーム(ツインベッド)と ジュニアスイートエグゼクティブ(ツインベッド)の3人宿泊の価格差はこんな感じ
税抜き価格で単純に約3万円の価格差!
それが今 ダイヤモンド会員だからか、予約即時に最安値のお部屋からアップグレードでジュニアスイートエグゼクティブです!
これはオトク!
同日の同じお部屋の税金、サービス料込みの総額は ¥95,516 !
これが HPCJ の最安値のお部屋で ¥48,145 で予約できました!
これが実際バウチャー利用でいくらの支払いになるのか・・・
体験してきましたよ!
ヒルトン東京 お部屋
他のブログやYouTubeを拝見すると、多くの方がダイヤモンド会員だとスイートまでアップグレードされた、との報告があります
私の場合、家族3人、4人での宿泊ばかりなので、実際部屋のサイズは同じでエグゼクティブへのアップグレードが多いです
それでも家族分のラウンジ利用が無料になるのでありがたいのですが、みんなが言うほどスイートになんかアップグレードされないなぁ、クレカ紹介でのポイント獲得のために大げさに言ってるのかなぁ、というくらいの認識でした
今回はじめて、ジュニアですがスイートという名のつくお部屋にアップグレードしていただき、広いお部屋とラウンジ利用にとても満足できました!
ジュニアスイートエグゼクティブ(ツインベッド)!!
ツインベッドの向かいに広いスペースがあり、大きなソファーが置かれていました
広いっ!
部屋が仕切られていないからジュニアスイートなんでしょうか
私達3人の場合にはこちらの方が快適でした!
画像右側の障子は開け閉めできて浴室が見えなくできます
浴室はバスタブがあり、中から部屋やホテルの外の景色を見ることができました
エグゼクティブラウンジ
ヒルトン ダイヤモンド会員の特典でありがたいのが、エグゼクティブラウンジを利用できることです
さらに部屋ごとラウンジ利用可能な部屋にアップグレードしていただけると、同室家族みんながラウンジ利用可能になるのがとてもありがたいです
今回はじめてのヒルトン東京宿泊で、初ラウンジを堪能してきました!
私達が案内されたのはビュッフェ台から離れた静かなお部屋
ソファー席で落ち着けました
ビュッフェ台のある部屋のドリンクコーナーにはおいしい日本酒が置いてありました
基本のドリンクがすぐそこにある、というのはとても便利でした
瓶のコーラ、娘が飲むんですが、瓶の栓抜きの練習にとてもいいですね
あとオレンジジュースがとてもおいしかったです
外国人が多いからか、日本的な巻きずしとどらやきが印象的
少しずつ日が暮れていくのが印象的です
チキングラタンがあとから大量に温かいものが追加投入されて、とてもおいしかったです
ホテル レストランの食事より、ラウンジでの食事のほうが娘は食が進みます
基本の味付けできっちり作っているからでしょうか?
レストランだとちょっと勝負しないといけないので、ちょっと変わった、というか新鮮な味を追求しているからでしょうか?
大人にはそれが楽しいんですねどね。娘はいつもラウンジ食の方がたくさん食べています!
子供に嬉しいソフトクリームも!トッピングできる楽しみがあるのがまたいい!
日が暮れるまで楽しむと、もうお腹いっぱいに!
お腹いっぱいになって、さっそく娘の希望であるプールへ向かいました
プールは泳ぐエリアと遊ぶエリアが分けられていましたが、今回のプール客はそれは全くお構いなしで、さらにライフガードはいませんので無法地帯でした
少し泳ぎたかった娘は残念そうでした
大浴場があったのでそちらでお風呂とサウナを堪能
いやぁ、気持ちよかったです
バウチャー利用でのお支払い
今回はヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアムカードの新規入会特典で得た、ヒルトン系列にのみ、最大収容人数まで無料で宿泊できるバウチャーを利用しました
写真撮り忘れましたが、普通に『紙』です
予約は普通にヒルトン公式サイトで予約し、チェックインのときに郵送された『紙』バウチャーを提出します
今回はHPCJの更新料、10,000 円 を宿泊に合わせて支払いましたが、今回の宿泊に関わる分は全くの無料でした
ありがとうございます!
このバウチャーで2泊分頂いたわけです
1泊目はヒルトン小田原で利用させていただきました!
バウチャーの使いにくいと感じた点は、『ヒルトン系列』のみ利用可能なところ
コンラッドやダブルツリーは適応外です
さらに基本の部屋以外の予約も適応外です
実際ヒルトン小田原では3人一室で予約し、アップグレードされた部屋は定員6人の部屋でしたが、私達4人家族でこのバウチャー使用しての予約はできないのが難点
でもラウンジ利用可能な状態での無料宿泊は、朝食もついてるのでたいへんおトク!
利用した無料バウチャー2枚分で、ヒルトン・アメックス・プレミアムの年会費 66,000 円 の2年分はすでにペイしたような感じ
さらに前年度はウィークエンド無料宿泊を2泊もらえたので、これはお得のほうが大きい!
でも冷静に言うと、これまでカード作成するまではこんなにヒルトン系列のホテルに泊まっていなかったのが、年に何泊もするようになっているし、レストラン利用も増えました
これはヒルトン・オナーズ側の目論見どおりなのかも!
しかしカスタマー側もお得に感じてどんどん利用するので、ウィンウィンの関係なのか
ヒルトン東京 まとめ
バウチャーで無料宿泊なのに、ジュニアスイートのお部屋でとても広く、エグゼクティブラウンジが利用できたので、夕食も朝食もそれで済んでしまいました
泳げなかったけど、プール利用と大浴場が利用できてとても快適に過ごせました
さらに
後日確認すると、しっかりヒルトン・オナーズ・ポイントが積算されていました!!
たしかにバウチャーには通常宿泊と同様の扱いでポイントつくとは書いてありました!
な、なんと、無料宿泊に対して、9,664 ポイント獲得!! ありがたい
こうやって 私たちはヒルトンホテルのファンにどんどんなっていくのでしょうね
ホテルのヒルトン東京はもちろんおすすめ
駐車場料金が意外に親切で、1泊一律1,500円なのですが、入庫から24時間有効なのは珍しいと思いました
さらにこのダイヤモンド会員の資格を容易に獲得できて、エグゼクティブラウンジの利用が可能になり、ホテル利用が格段に楽しくなる ヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアムカードは本当におトクだと思います
年会費は高いですけどね
このカードにプライオリティパスとコンシェルジュがついていたら完璧なんですけど
今年2023年はマリオット・ボンヴォイ・アメックス・プレミアムカードのプラチナ修行をしています
来年はヒルトン ダイヤとマリオット プラチナのダブルホルダーになって楽しめそう!
かてにん
Fingers crossed!
ヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアム・カード到着! ↓
たった1年ちょっとでこんなにもホテルでの過ごし方が変わるなんて!!