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Keychron K7 英語キーボード 日本語版 取扱説明書

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Keychron K7 日本語版 取り扱い説明書

使い始めて間もないですが、やっぱり使い勝手がいいですね。買って正解でした!!

ブルートゥース(無線)のメカニカルキーボードというだけでレアなんですが、さらにこのコンパクトさ。

ほぼファンクションキーの段を使わない私には省スペースにもってこいです。

また職場のアーキサイトのメカニカルキーボードも気に入っていますが、ストロークの浅さはこちらが私の好みです。

マックのマジックキーボードはペラペラですからね。それでも慣れると意外といいものですが。

さて、このすばらしい RGBバックライト付きのキーボード。

いろいろな機能があり、設定方法を覚えていられないので備忘録的にKeychron K7 キーボードの取説を記事にしておきます。

もともと同梱されている簡易マニュアルをそのまま記事にします。

英語表記なので日本語で参考にしたい方や、ネット上で使い方を確認したい時にお役に立てると思います。

ブルートゥース接続にするには

キーボード左奥のブルートゥースとケーブルの切り替えスイッチをブルートゥースにする

fn1 キーとQ キーの同時押しを4秒間続ける

マックだと システム環境設定 > Bluetooth を開く

Keychron K7 を探し 接続 を押して接続完了!

RGBバックライトのLight effectの変更

fn1 キーと delete () 電球マークあり

いろんな光り方が設定されています。

結構楽しめますね。打つと光る、なんてとてもかっこいいです。

ただし実際キーボード入力している時には、目線はモニター上なので その光を見ることはないですが。

キーボードで仕事をしている → キーボードは見ない RGBバックライトは不要

RGBバックライトで楽しんでいる → 結局光り方を見て遊んでいる

ということになるでしょうか。

ただ英語キーボードなので、やはり日本語キーボードと併用していると、記号の位置を確認するのにキートップを見ることがあります。

夜家族が寝静まり、部屋を暗くしてキーボードを叩いているときに、うっすらバックライトが光っていると、とても確認しやすいので機能的です!

必ずしもRGBバックライトばかりではなくて白色バックライトも結構売れている理由が今分かりました。

純粋にいいキーボードが欲しい質実剛健な方にはバックライトは白のみで十分満足できます!!

職場用にも白バックライトのK7が欲しくなってきた。(キーボード沼)

RGBバックライトの色の変更

fn1 キーと 右矢印 または 左矢印 を押すと色が変わります。

マルチメディアキー と ファンクションキーの使い方

マルチメディアキーを使う

fn1 キーを押しながら、最上段の一列のいずれかのキーを押します。

これでマックの画面輝度調整音量の調整などが、このコンパクトキーボードでできます。

最上段キーのキートップのアイコンは小さく見にくいですが、最上段のキーはいろいろ割り当てられているので仕方ないですね。

私は画面の輝度調整をごくたまに、音量調整をたまにする程度なので、今後も困らないでしょう。

マックは周囲の環境光で輝度調整してくれるので便利ですよね。

ファンクションキーを使う

fn2 キーを押しながら、最上段の一列のいずれかのキーを押します。

私はマックで使ったことはないです。

職場のWindowsで半角カタカナを入力するときのF8キーくらいかな(ATOK)

(マックでも同じ操作で半角カタカナにできます。使ったことなし)

いい加減半角カタカナが必須の入力が必要なシステムはやめて欲しい。職場のWindows系のPCで半角カタカナ入力が必要な方、まだまだいますよね。

オンラインでの入力フォームに半角カタカナとか指定があるとがっかりします。

オートスリープモードの解除

K7は10分間使用しないと、自動でスリープモードになります。

これをキャンセルするには

fn1 + S + O  4秒間長押し

これは使わないでしょうね。

Omit Sleep mode で覚えておきましょう(真偽はともかく)

キーリマップするには

マックユーザー

日本人が日本語入力するには、英語配列キーボードを使うには少し使いやすくする工夫が必要です。

有名なフリーソフト Karabiner-Elements を使います。

上記リンクをクリックし 公式ホームページから Karabiner-Elements をダウンロード、インストールし、日本語入力が簡単にできるように設定します。

英語キーボードなので、多くの人は 右command キーを「かな」キーに、左command キーを「英数」キーにすると便利です。

マック標準の日本語キーボードのように日本語入力の切り替えが行えるようになります。

Karabiner-Elements の設定方法

まず上のリンクからホームページに行き、フリーソフトをダウンロードします。

ファイルを開いて、Complex modifications > Rules >

画面左下の + add rule をクリックします。

すると + Import more rules from the Internet (open a web browse)

が画面上に出てきますので、クリックします。

ブラウザが開くので、項目で International (Language Specific) をクリック。

次の画面で For Japanese (日本語環境向けの設定) (rev 6) の右端の Import をクリック。

先のソフト Karabiner-Elementsの + Import more rules from the Internet (open a web browse) の画面に For Japanese の項目が現れます。

一番上に

コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する。(左コマンドキーは英数、右コマンドキーはかな)(rev 3)

があるので右側の + Enable をクリックします。

すると先の Complex modifications > Rules

コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する。(左コマンドキーは英数、右コマンドキーはかな)(rev 3)

が現れ、簡単に日本語入力モードと英語入力モードを切り替えることができるようになります。

ほかにいろいろ機能がありますのでお好みで使ってみてください。

私はカスタマイズしすぎて分からなくならないように、最小限の設定にとどめています。

ウィンドウズユーザー

ShrapKeys を使ってください、と同梱の公式リーフレットには書いてあります。

やっぱり英語キーボードで日本語入力するには少し設定を変えたほうが、ずっと使いやすくなります

私は職場のWindowsマシン レノボ X220 につないでいる英語キーボードは KeySwap for XP でキー配置を変更しています。

Windows10 で普通に使えています

KeySwap

一旦設定するとレジストリを書き換えてくれます。ソフト自体は常駐しないので手軽に使えます。

KeySwap のダウンロード(クリックで KeySwap の解説ページに飛びます)

Vector

softonic

私はWindowsでは A の左の CAPS キーを 左Control に左Control を CAPSに代えています。

日本語入力のオンオフ左Control + スペースキー で切り替えています。左小指に優しい切り替え法です。

2つのキー同時押しがおっくうですが すぐに慣れます。

ずいぶんこの状態で使っていましたが・・・

alt-ime-ahk

更に便利なことに、Windowsでもマックと同様の設定にできるソフトを見つけました。

Windows PCにつないでいる英語配列キーボードも、右ALTで「かな(全角)」入力、左ALTで「英数(半角)」入力できる設定です。

アーキス英語配列キーボード (K7ではありません

Windowsの日本語入力におけるトグル切り替えから開放されます!!

ここでアーキスの素晴らしさを再確認しました。英語キーボードですが、右Alt は通常キーより大きくなっています。左右のAltキーの大きさが同じ。

K7では左Commandは大きいものの、右Command は通常キーの大きさで小さいのです。

日本人が 右Command または 右Alt キーを日本語入力モードにするための「かな」キーとして使うのであれば、アーキスの設計の方が良いと思います。

K7のスペースキーの右を少し短くして、右Command を 左Command キーと同じ幅にしてもらえるとありがたいのですが・・・

今どっちの入力モードなのか、IMEのインジケータを見るか、実際入力するかしないとWindowsでは分かりませんでした!

それを解決するのがフリーソフト alt-ime-ahk です。作者のホームページからダウンロードできます。

ひとつのキー操作だけで日本語入力モードになるのは快適です。ほぼ使えています。

常駐ソフトであることと、入力箇所によっては機能しないところがまれにあります。

でもマックと同様の日本語入力モード切り替えができるのはちょー快適です!!!

作者の方、ありがとうございます!! これこそ有料級と呼びたい!!!

(最近YouTube Twitter Noteで「有料級」「超有料級」とついたものが多すぎます。食傷気味です)

WindowsでK7を使う方は参考にされてください。

バックライトを消す

fn2 キーと delete ()

バックライトのオンオフの切り替えができます。

バックライトの光量を変える

バックライト オフ

バックライト オン 点灯状態は 4段階 の調整ができます。

fn1 キーと F5 (暗くなる)

fn1 キーと F6 (明るくなる)

マックのマジックキーボードと違い、K7では最上段のキーが色分けされているので、このF5 F6 キーはすぐに見つけられます。

出荷状態にリセットする

リセットするキー設定も準備されています。

fn1 + J + 4秒間長押し

これは使うときが来ないのを祈りましょう。

まとめ

fn1 キーが基本

コンパクトキーボードなので fn1 fn2 をうまく使い分けるようにできています。

実際はRGBバックライトの変更が中心になるでしょうから、基本は

fn1 キー と delete () 右矢印 左矢印 F5 F6 で調整

消すときだけ fn2 キー を使う

だけ覚えればいいですね。

とにかく打ちやすいですね。メカニカルキーボードの薄型、かつ無線

Gateron茶軸はとても静かで夜中の自宅での作業でも気を使う必要はありません。

そして超コンパクトキーボード。それにも関わらず矢印キーがちゃんと4つ独立しています。

さらに Delete Home PageUp PageDown もついています。

Delete キーのありがたさ

マックの標準キーボードの最大の欠点と思っていたWindowsでの定義での Delete キーのないこと

つまりマックの Delete キーは BackSpace 機能のキーで これしかないですよね。

それが解決です! 標準キーボードでも fn キー を押しながら Delete キーを押下することで 機能的には BackSpace ではなく Delete の働きをさせることができました。

それが BackSpace の右隣に Delete があるんですよ。ちょー便利じゃないですか!!

いやぁ よくここまで頑張ってくれました。コストパフォーマンスもいいですし、Keychron社にはますます発展してもらいたいです。

かてにん
Fingers crossed!

 

10%割引リンク Keychron社公式ホームページです

新規の方限定

プレオーダーとスイッチセットは対象外です。

AmazonでもK6は買えるようですね。K6はK7のようにコンパクトタイプのキーボードです。薄型ではなく、キーストロークが標準タイプです。取扱業者の値段設定には注意してください。公式サイトでの白色バックライト ホットスワップ対応は$79です。送料は$20なので合計$99ドルの支払いです。最近は1ドル110円前後なので約11000円の支払いになります。記事作成時点でAmazonでは¥15300〜¥21000の価格幅があります(中間業者が入ったとしても高すぎると感じれば公式で!公式ホームページは英語ですが、英語が苦手でも直接買えると思います。ブラウザの翻訳機能もありますし。高いけれどAmazonでは日本語で手に入るのが強みです)

同じタイプの私のお気に入り アーキサイト 静音赤軸(K7 Gateron茶軸よりさらに静か)

アーキサイトは有線でバックライトはありません。日本の会社で高品質

 

アーキサイトには日本語刻印のない日本語配列があります。これも日本語キーボードが絶対!という方にはおすすめです!!