新しい iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro が届いて約3週間。何事もないかのように iPhone X から移行しています。
やはり約4年使った iPhone X との最大の違いはバッテリー。
満充電すると もちろん 持ちますし、今回はなんと言っても急速充電がすごい!!
急速充電をすれば、ちょうど10分で バッテリー残量 30%からなら約20%アップの充電量になります。(つまり10分の充電だけで 50%を少し超える充電に!)
これってすごいですよね。
おすすめ 急速充電器 Anker Nano II 45W
急速充電器を買い足しました。とてもいいです!! 紹介します。
iPhone 13 Pro には 20W で十分です。
今回 Anker PowerPort III Nano 20W も購入し、大きさなどを比べました(下記参照)
プラグがおりたたんで収納できるのはポイント高い!!
USB-Cです。
古い iPhone X の終末期バッテリー状況
今までの iPhone X が古くなっていて、毎日寝るときに充電を開始し、約100%にもっていっても(もちろんバッテリーがヘタっているので、満充電でも新品の約75%くらいの容量に低下)、日中に心配なレベルまでバッテリー残量が低下していました。
旅行中で iPhone をよく使用するシチュエーションだと、みるみるバッテリー残量が減り、モバイルバッテリー携帯必須か、充電器を持ち歩き充電場所を確保しないといけなくなっていました。
それが新しい iPhone 13 Pro になってなくなったのですが・・・
そうなんです、急速充電ができる、というのがとても「自由になれる」んですよ!!
かねてから仕事中に iPhone で検索したりすることがあるので、朝にはフル充電し、帰るときまでは使えるように、毎日充電していました。
iPhone X 以前の iPhone では購入してちょうど2年で完全にバッテリーがヘタってしまって、買い替えていました。
初めて3年を超え、約4年にわたって使い続けることができたので iPhone X は良かったんです。(対応してくれなかった初期不良を除いては。
でも妻の iPhone X は私のよりバッテリーのヘタリが少なかったんですよ。
それは基本的にあまり充電をしていなかったからです。基本放置。バッテリーが少なくなったらあわてて充電。
私は毎日夜にフル充電。← これが良くない!!
この差は大きいんです。バッテリーを傷めないようにするには、フル充電するのはやめたほうがいいです。
またここで Lenovo ThinkPad X220
なぜここでレノボ? 私の職場使用のX220のお話です。
ここではバッテリー。実はもう10年近く連日使っていて、ノートパソコンはACアダプターで電源につなぎっぱなしです。
私がなぜこんなにノートパソコンを長寿命で使っていられるのか?
それはレノボのバッテリー管理のアプリがあり、充電設定を任意に変更できます。
私は「バッテリー残量が45%まで低下したら50%まで充電する」設定にしています。
バッテリーチェックをおこなっても、なんの問題もないようです。つまり「ヘタっていない」んです。
周囲で 「パソコンが壊れた」(CPU SSDなど)という人は最近おらず、バッテリーが持たなくなった、電源スイッチが壊れた、などの電源トラブルが多いです。
X220 の起動は基本は指紋認証でログインするので、電源ボタンには触れず、さらにバッテリーの充電管理でバッテリーも傷まない、という優れた設計です。
(実はレノボでは交換バッテリーが私の世代の機種では普通に販売されていました。今は分かりません)
引退した私の MacBook Air 11インチはバッテリーが膨張し、キーボードが盛り上がりました。
修理依頼にアップル公式修理プロバイダに持っていきましたが、同じ型のバッテリーがあるにも関わらず、製品が古くて修理対応不可であると拒否されました。
(調べると ある世代の MacBook でバッテリーは共用されており、バッテリーの製品型番は違うが 設計が同じで使い回せる )5
(ひどい話でしょ?)
Amazonで購入した互換バッテリーを自分で換装し、事なきを得ましたが・・・ (やってみると意外と簡単です!)
実際の iPhone 13 Pro の充電方法
これは レノボ X220 をならって充電したほうがよさそうです。
とくに急速充電が生きてきます。
朝起きたときにバッテリー容量が30〜40%になっていることが多いので(睡眠アプリを利用)、そこで Anker Nano II 45W とつなぎます。
着替えたり、朝の準備をしている10〜20分くらいで、バッテリー容量は 60〜70%になっています。
新品の iPhone 13 Pro だと、朝出勤して、日中普通に iPhone 使って帰宅するときに、まだ十分な残量があります。
寝る前に睡眠アプリを使うので残量が気になるときは、ちょっとつなげばすぐに朝まで使えるバッテリー残量になります。
急速充電で自由になれる んです!!!
この Anker Nano II 45W はそれを叶えてくれるのでおすすめです!!
Anker PowerPort III Nano 20W
急速充電するんだったら Anker製品の基本はこれです。
Anker PowerPort III Nano 20W
急速充電はこのUSB−Cからのライトニングケーブルで行います。
こちらのほうが小さいので持ち運びには便利!
プラグ部分を折りたためる Nano II と 折り畳めない PowerPort III Nano です。
持ち運びにはとても小さい20Wの PowerPort III Nano がよさそうです。プラグが出っ張っていない Nano II も大きなメリットなので、こちらが好みの人もいそうです。
自宅でApple Watch Series 7用にコンセントに挿しっぱなしにするなら Anker PowerPort III Nano 20W がベストバイかも!
↓ ↓ ↓
まとめ
どちらもおすすめ。iPhone 13 Pro にはどちらも急速充電できます。
うちに置いておくにしても旅行に持っていくにしても、汎用性があるのは45Wの Nano II の方でしょうか?
最大の利点は MacBook Air 2020 (M1) の充電器は 30W USB-C電源アダプタ ですので、Nano II 45W で充電できますね。これは大きい。
先日発売の MacBook Pro 2021 (M1 Pro、M1 Max)は最小構成の8コアのもので 67W、それ以上のモデルだと96Wのアダプターがついてきます。
iPhone と Apple Watch, AirPods Pro, iPad Proの充電なら 20Wの PowerPort III Nanoで十分です。
ちょっと大きいので余裕がほしいとか、MacBook Airまで充電したい、というのであれば45Wの Nano IIです。
参考になりましたでしょうか?
急速充電は革命です! バッテリー容量が少ないときにちょっとつないで充電する、というスタイルは 時間も取られないし、自由になれます!
なによりバッテリー寿命を大幅に伸ばす可能性があります。
かてにん
Fingers crossed!